国内とは違い、海外は業者の特徴や性質に違いがあることが多いです。これは国内に比べ、海外の方がFXに対する規制が緩いことが理由なのですが、口座を選ぶ際にはそういったことを踏まえていく必要があります。
そこで今回はAxioryの特徴について簡単に抑えていくとともに、Axioryでどういったトレードを行っていけば良いかチェックしていきましょう。
■STP口座とECN口座から自分に向いたものを選ぼう
Axioryをはじめとした海外FX業者の多くはNDD(No Dealing Deal)方式を導入しており、顧客と業者の利益が相反しないという特徴を持っています。
そのため不利な価格提示やリクオート(約定拒否)が起きることはありません。
また、Axioryではスタンダード口座、ナノスプレッド口座の2つの口座を使うことが可能です。併用することも出来ますが、基本的にはどちらかを使っていくというのがポピュラーでしょう。
自分の取引目的を考え、どちらを使っていくかを選ぶようにしてください。
スタンダード口座の特徴は取引手数料がゼロであること。そしてナノスプレッド口座の特徴は取引手数料がかかるがスプレッドがかなり狭いということ。これが両者間の大きな違いであると言えるでしょう。
万人にオススメしたいのがスタンダード口座ですが、Axioryではデモトレードを行えたり、どちらの口座も使用することが可能であるため、実際に自分で使ってみて使いやすい方を選ぶのも良いのではないでしょうか。
■cTraderを使いたい人にオススメ
Axioryと他業者を差別化出来る大きな一つの要素として、cTraderを使えるかどうかということが挙げられるでしょう。
Axioryのサポートは手厚く、また迅速であるため、cTraderも業界でいち早く導入。cTraderとはMT4に次ぐ取引ツールの1つですが、性能が非常に高いと言われており、これから普及が進んでいくと言われています。
cTraderではシステムトレードを組むことも可能ですから、裁量取引のみでなく複雑なプログラムを組んでFXを行いたい!という方へオススメできる機能です。
■ハイレバレッジとゼロカットシステム
海外FX業者を選ぶ大きなポイントの一つが、高いレバレッジをかけられるということ。これはAxioryも例外でなく、最大で400倍のレバレッジを使うことが出来るようになっています。
昔は日本国内もハイレバレッジを使った取引が可能だったのでした。しかし金融庁による規制のもと、今では最大で25倍が最もベーシックなものとなっています。
このレバレッジ差を活かし、ハイリスクハイリターンな取引を行いたい!と言う方にはAxioryが向いているのではないでしょうか。
なお、高いレバレッジだと元本割れの恐れをして借金を負ってしまう…という恐れを持つ方もおられるかもしれませんが、Axioryの場合「ゼロカットシステム」という制度により、資金を安全に守ることが可能です。
ゼロカットシステムは、大きな為替変動や相場の注文が混雑した場合に起きえる不利な注文において莫大な損失が出た場合でも、自分の元本以上の損失は出ないというもの。
最悪のケースの場合でも口座残高は0にしかならない、ということですね。
Axioryでは高いレバレッジだけではなく、最低で1倍からのトレードも行うことが可能であるため、上級者の方はハイレバ、初心者の方はローレバと使い分けてトレードを行っていくのがベストです。
■Acioryの機能を使いこなし大きなリターンを狙おう
国内業者と比べ非常に取引の幅が広いAxiory。そのためどういった使い方をしていけばいいのかも迷うところですが、まずはデモトレードをするなどして慣れていくきましょう。
最大の魅力であるハイレバレッジを使用し、大きなリターンを得たい、という方にとってはかなりオススメできる業者であると言えるのではないでしょうか。
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