国内と海外のFX業者を比較する際、最も大きな違いがあるのが「レバレッジの大きさ」ではないでしょうか。
レバレッジが大きければ大きいほど、自分の資金量を超えた取引を行うことができハイリスクハイリターンを得る可能性が高くなります。
気になるAxioryのレバレッジですが、1倍から400倍までの8種類の値を兼ね揃えており、非常に融通が利く仕様です。今回の記事ではAxioryのレバレッジ制度について詳しく見ていくとともに、その制度を活かしたトレードを考えていきましょう。
■Axioryで高レバレッジの取引をしよう
前述したとおり、Axioryのレバレッジ値は8種類。
「1倍」「10倍」「25倍」「50倍」「100倍」「200倍」「300倍」「400倍」と、証拠金残高による制限はあるものの、幅広い視野でトレードを行うことが可能です。
引用:https://www.axiory.com/jp/service/rule/leverage.html
Axioryのレバレッジ制度は、基本的に「資金が少ないほど高いレバレッジを掛けられる」というものになっています。証拠金残高が$0~$100,000では最大値が400倍、$100,001~$200,000では300倍、$200,0001以上では200倍という上限値の設定です。詳しくは公式サイトをご覧ください。
高いレバレッジをかけた場合、わずかな為替変動で大きな利益を得ることも出来ますが、その逆にすぐに証拠金を下回り、資金が尽きてしまう…という懸念もあります。
そのためレバレッジを使う際には非常に気を遣う必要がありますね。高いレバレッジを使うのは気持ちいいのですが、ただのギャンブルになってしまわないように注意してください。
■なぜ日本で規制されたのか?
海外では規制が少ないレバレッジ制度。なぜ日本では制限が強まったのでしょうか?
金融庁によると、「小さな為替変動による投機的取引の抑制」が目的のこと。そういった理由とともに、2008年ころのリーマンショック時の大きな為替変動も大きな原因ではないかと思います。
今でこそ25倍となった日本のレバレッジですが、株式取引の最大信用倍率である3倍と比べると非常に大きい値となっていますよね。2015年のチャイナショックやギリシャショックなど、年々世界的リスクが増えてきている昨今において、高い倍率でトレードを行っていくことには常に留意する必要があるでしょう。
海外FX業者では「ゼロカットシステム」という制度をとりいれており、自分の元本以上の損失は生じないようになっている、というのが国内業者との大きな違いですが、それだからと言って無暗なハイレバレッジトレードは行わないようにしたいですね。
■高レバレッジでの取引方法
それではAxioryのレバレッジ制度を活かし、どういったトレードを行っていくのがよいのでしょうか?
海外FX業者で魅力的なのは、やはり国内では見られない高倍率のレバレッジ制度。特に経験の少ない方だと小さな勝ちでとても大きな利益を得られるのがクセになってしまうこともあるかもしれません。
しかし誤った勝ち方が今後の取引に活きてくることはありません。自分のトレードの性質や手法を理解したうえで、それに見合ったレバレッジを使っていく必要があるでしょう。
Axioryの特徴である8種類のレバレッジ値。誰の目にも魅力的なのは400倍ですが、いきなり一攫千金を狙うのではなく、必ず取引に徐々に慣れていったうえで行うのがオススメです。
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